チョコレート嚢腫 5センチの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
2004年5月の連休明けぐらいから下腹部痛があり、最初は「腸が調子悪いのかな」と思っていたのですが、右下腹部痛だけが一週間たってもとれず、5月13日に婦人科を受診しました。
【アクシスアンをお知りになった経緯】
子宮入口にポリープがあるとのことで、こちらはすぐに切除。また、卵巣に5センチの嚢腫があるため血液検査を行いました。
突然のことにとてもビックリし不安でたまらなくて、インターネットでいろいろ調べているうちにアクシスアンさんのHPへたどりつきました。アクシスアンにお電話をし、漢方相談をさせていただきました。そして「嚢腫の中身が何かをきちんと聞いてくるように」とのアドバイスも。
その後、ポリープは良性とのことで問題なかったのですが、血液検査に異常があり近くの市立病院を紹介され、MRI検査をすることになりました。
5月15日より漢方・食事療法を開始。お食事チェックでは、自分では結構野菜を食べているつもりだったのに「足りない」と言われショック!でも、何とか2週間で合格。しかし、コメントをいただいたり、励ましの言葉をいただいたりしていたので、卒業となるとさびしくて(笑)。熊谷様、お世話になりました(^。^)
漢方・食事療法を始めてから約2週間経った5月27日、市民病院での診察時に嚢腫の大きさは3.4センチ。「小さくなってる!」エコーを見ながら嚢腫の大きさを告げる担当医の声に、思わずカーテンのこちら側で小さくガッツポーズ!(人には見せられない姿ですが(笑))2週間、毎晩22時に寝る生活はかなり辛かったけれど、続けた甲斐があった…。
この後、MRIをとってからチョコレート嚢腫であるとの確定診断が出ました。医者からは、3センチを超えているのでアルコール固定を強く奨められました。アクシスアンに経過を報告したところ、「3センチならもう少しねばってみたいね」とのこと。アルコール固定は強固な癒着や卵巣機能の低下の可能性がある等、副作用もある治療法。自分でも納得できないままに治療を受けるのは避けたくて、担当医に「1、2ヶ月経過を見てみたい」と伝えたところ大変ご立腹に。
漢方・食事療法開始から約2ヶ月後の7月22日、再度診察に行くとチョコレート嚢腫の大きさは2.6センチに。担当医は前回のご立腹をすっかり忘れていたらしく、「チョコレート嚢腫が消失するかどうかは今のところ分らないけれど、3ヶ月ごとの経過観察にしましょう」とのこと。
チョコレート嚢腫はどんどん小さくなってきていますが、気を抜かずに消失するまでがんばろうと思います。今回、漢方・食事療法を行って強く感じたのが、やはり自分の体を守るのは自分自身だということ。いくらよい漢方を出していただいても、睡眠をきちんととって、バランスのとれた食事をしなければ、きっとこんなに早く結果は現れなかったと思います。自分の体の免疫力を高めることの大切さを知るよい機会になりました。
アクシスアン、スタッフの皆さん、どうもありがとうございました。あ、そうそう、蛇足ながら食事療法のおかげで2ヶ月で2キロ痩せることができました!こんなに自然に痩せたのは初めてです。しかも、今まで痩せにくかったところ(お腹とか太ももとか)がどんどん落ちていて、びっくり。食事は今もかなりしっかり食べているので、いかに今までカロリーオーバーの食生活を送っていたかを反省させられました(笑)。
私を信じて色々相談してくれて嬉しかったですね。^^
8月には更にチョコレート嚢腫が小さくなって 2.6センチに!35度代の体温が36度代になって免疫も上がったのでしょう。
結果が出てよかったね。
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